実釣体験の功と罪

アシスト

2008年09月26日 10:35

 天候不順で釣りに行けそうもないので再び、手料理でも・・・。

今朝、仕事の向かう途中橋の上から川の様子を見てみるとやっぱり増水。

しかも予想以上に濁ってる。週末は行けそうだがイカに影響あるだろうなぁ。

もう、イカのストックはないし なんとしても確保したいがどうなんだろう。

今まで潮とか水温とか、地合とか気にしないで釣りをしていたが、みんなのブログから学習したところによると

どうやら、そうしたことが大事らしいと薄々気づいてきた。

まあ、わかったところで仕事の都合が優先なのでいけるときはボウズ覚悟で行くんだが・・・今度はどうしても釣りたい。

先回の釣行でなんとなくわかった気分の感触が正しいかどうか確認しておきたいからだ。

エギ選びでも場所選びでも自分の実釣体験がものをいう。

自信をもってやれる道具、ポイントでは粘れるがそうでないと実にあっさりと諦めてしまう自分がいる。

そして、数少ない自身の実釣体験に基づく釣りに戻ってしまう。

それでは進歩がないとは思いつつもそうなってしまう。

だから、試してみた結果が良いと嬉しいのだろう。技術にも幅ができる。

自信を持ってやるから結果がいい。そんな循環になる。

そんなことを雨空を見ながら考えてしまった。

釣果を確実に上げる人は使っている道具やポイント選び、技術に確信があるような気がする。

見切りが早い。粘れないのとは明らかに違う早さだ。

釣果が安定しているから新たな挑戦をする余裕もある。そして、また確信をもった技術が積み重なる。

そこで、なんとなくといった中途半端な感覚を確信にしてみたい。

そこが、うまくなるターニングポイントとなる気がする。

みなさん、また釣りに付き合ってくださいね。

と言う我にしては真面目な考察の後は先回の料理の続きです。



まずは珍しくもないイカ刺しですが、半分は熱湯をくぐらせて氷水で締めてあります。

この方が歯切れが良くて家族には好評です。



ゲソとミミの湯通ししたものです。実はこれが人気ナンバー1です。コリコリした食感がたまりません。
ただ、始末に時間がかかるのがちょっと難点ですね。



これは豆腐の中華風あんかけです。作るも簡単ですから、暇があったらやってみてください。
木綿豆腐を適当に切って片栗粉をまぶし、フライパンにサラダ油とごま油を適当に入れて両面を焼きます。
下ごしらえで塩コショウをしておいてもグッドです。
あんは豚のひき肉と適当な野菜(これはしいたけが入っています)をいためたあと
中華スープをベースにお好みで醤油、酒類、砂糖、味噌などで味を調えてひと煮立ちさせます。
あとは、片栗粉でとろみをつけてかかければおしまいです。
注意点は片栗粉でとろみをつける際にアマチュアは火にかける時間が短すぎる傾向にあるそうです。
意識して長めに火にかけながらかき回すと品のあるとろみがでますよ。
是非試してみてください。


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