アオリとおじさんとのやりとり
アオリもだいぶ大きくなってきてアチラコチラに墨跡も見られるようになってきた。
昨夜も2時間ほどのつもりがそこそこ釣れてくるので大幅に時間オーバーしてしまった。
近くの漁港でのお話。
目指すポイントには先行者がいたので一応あいさつして近くで準備を始めると
先行者のおじさんが話しかけてくる。
いつものように話を合わせて聞いているととんでもないコトに・・・・。
とにかく一方的にしゃべりまくる。
「あんたのシャクリと俺のはこう違う」
「今年はもう300杯以上釣った。ここの墨跡はほとんど俺がつけた」
「キスは800匹、黒鯛・・・・」
正直、イカとのやり取りは楽しかったがおじさんにはまいった。
1パイ釣ったところで場所移動。
なんと、おじさんがついてきた。
すぐ横で始めそうなので声は聞こえるが話をするにはちょっとという微妙な距離に移動。
少しは落ち着いて釣りができたが、
途中で「今触った」「のった」とかうるさい。
自分もそこそこのペースで釣れ続け気が付けば10パイを少し越えた。
家に帰ることにして一応あいさつすると
「いくつ釣った?」
「10位です」と言うと「俺も10を超えた」と言う。
あんたさっきは2つだって言ってたでしょ。今の場所で3つ追加で5杯じゃないの?
なんか疲れたな。
あ、そういえばイカに頭から墨を浴びせられた。
良かったのか、そうでもなかったのか。微妙な一日となった。
今日はラインをおニューにして気分よくキャストしてたのになあ。
ま、楽しくお話できる日もあるからしょうがないけどおじさんの相手はしんどかった。
アオリとのやりとりは次に書こうかな。
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