2013年07月16日
旬、キジハタ

先日、釣ったキジハタの刺身が余りにも旨かったので連休中にキジハタ狙いで出撃。
天候のせいもありまともに釣りができたのは15日のみ。
いつもより早目の夕方7時ごろから実釣ポイントで開始するもアタリなし。
もう少し暗くならないと駄目なのかな~と考えながらもひたすらキャスト。
ホグ系のジグヘッド、チョメリグのホグ、シンゾー、パワーイソメと試すがアタリすらない。
チョコッと移動して近くの漁港へ。
入ろうと思ったポイントには人がいる。どうしようと考えているとどうやら帰り支度。
少し話をしているとこの辺りは最近キジハタがいないとのこと。
グレの餌釣りをしていたらしく良い型のを7,8枚持っていた。
数投してみたが何の反応もないので移動。
キジハタはいれば釣れるはず粘る必要もなかろう。
今度はかなりの移動。
前回の実釣ポイント。一投目でアタリ。ちっちゃ。
10センチほどのチビハタ。大きくなって帰っておいで~!魚体に触らないようにリリース。
それっきり!!ふ~。ここも駄目か
移動。チビ、リリース。
移動。
何でもいいから釣れてくれ~!!
まさかのボウズ??
祈りを込めた最後の一投げも無反応。
時間も10時を回ったし。未練たらたらで未練撃ち。
いきなりの反応であがってきたのが26センチの本命キジハタ。
こんな所でというような場所。
試しにもう一度、投げてみると連続で同サイズ。

釣りの成否は結局魚のいる所で釣るかどうかにかかっていると思い知らされた。
もっとも、うまい人はそれを見極める力と経験に優れている。
なんとか自分なりのポイントを見極める力が欲しいもんだ。
結果オーライの釣行となったがほんの少し開眼した気もする一日となった。