2012年09月29日
台風の来る前に

いつ見てもいい色合いのイカだ。
こいつの引きと姿を見たくて今朝は早起きして最近知ったポイントへ出かけた。
現場到着は朝の4時。月明かりでぼんやりと明るい。
辺りを見回すと4,5人はいるようだ。
さあてと、気合を入れて出来る限りの遠投。
ここは手前が沈みテトラ帯、気を緩めるとエギをロストする。
リーダーに傷が入っているのに気づかないと投げ切れも多い。
着底まで待たずに2段シャクリから糸ふけをとってテンションフォール。
一発でのりました。調子がいいのかな?
2投目、同じように誘うが反応が無いので着底から大きくエギを跳ね上げてと(これ個人のイメージです)
ラインをゆっくり巻きながらゆっくり見せる。ドン!!レンチャンできました。
3連続なるか?期待して投げて着底させてから大きくシャクル。
スカッ!! あれ?
まさかのラインブレイク。リーダーから切れてました。
根ですれて傷ついていたらしい。気をつけなきゃ駄目じゃない自分。
エギを買うとき高いの安いのとあんなに悩むくせにチョッと気をつけろよ。
自分にブツブツ文句を言いながら貴重な時間とエギを無駄にしてしまった反省。
リーダーを結びなおしてチョコッと移動。
今度は中層から速巻きでストップテンションをかけたまま底を感じたら大きめのシャクリから巻き巻き。
ストップでドン。

2,3バイ追加したところでエギをチェンジ。同様の誘いできました。

台風前に釣れてよかった。
後は台風後だな。
そんなことを考えながらラスト一投。
ゲッ!!嫌な感触
ハイ、切れました。またしてもリーダー。どうしてこう注意力散漫なんだろう?
反省しつつ、家路に着いたのでありました。
釣果8ハイ。ロスト2
2012年09月19日
エギについて考える
おととい、今季初のアオリボウズを喰らった。
去年なら何度かあったが今期は好調だったのでなぜか不思議な気さえした。
自然相手の楽しみなのでこういうことはあって当然なんだけど・・・。
潮もきいてなかったし周りも釣れてなかったからしょうがないけど腕がよければ釣れただろうな。
と言うことでエギについて考えてみた。
まずは、メインに使っているエギたち

ヨーヅリのエギリーQだ。
はじめからこのエギをメインにしていたわけではないが結果これが一番自分には使いやすい気がする。エギ王も安くて良いがロストして今はほとんど無くなってしまった。
ネットで見てみるとオーソドックスなエギで使いやすいとの評価であった。
基本を押さえて使えばよく釣れる。
次はダイワのラトル入り

どうにも釣れない時に時々使っている。
効果があるときとない時があるがまあ、レパートリーのひとつと考えている。
そしていわゆる100円エギ。実際は100円以下のものから200円台のものまで混在しているが
費用が魅力で結構たくさん持っている。
まずは右側の失敗エギと左側のまあ使えるエギ。

右側のエギたちはフラフラと安定しない沈み方で着底後は横倒し。論外の失敗。
左側の一番下のやつはまだ使ったことがないが結構なお値段の新コンセプトのやつ。
結構期待してるの好調のときに試してみるつもり。
その他のやつは沈降の角度は結構急だが姿勢は安定している深場での使用やボートエギングでは良いんじゃないかな?
私はボートエギングはやらないので深場と風が強いときに使ってます。
次はよく使う100円エギと今後期待のエギ。

こいつらも比較的速く沈む。角度も急。
特に上から3.4番目のやつは4シーズン目。
こいつに抱きつくイカはしっかりと抱いてなかなか離さない。
何かイカを惑わすものがあるのだろう。80円。お気に入り。
そのほかは今シーズンから投入予定。結構期待している。
並べてみるとたくさんあってビックリ。
まだ、バッグに入っているのもあるからエギノ数としては充分。
なんでそんなに持っているんだとの声が聞こえてきそうだが
自分なりの考えがある。
シャクリのパターンをそんなに身につけているわけじゃないので同じシャクリをしてもエギが異なった動きをしてアピールするんじゃないかという単純な考え。
エギングも最盛期に入ってプレッシャーがかかるとなかなか釣れなくなる。
そんな中同じようなエギで同じようなシャクリをしていても難しいと感じる。
そうした状況でもコンスタントに釣るには
1.人のいない所でイカを見つける
結構、難しい。
2.人の出来ない特殊な誘いが出来るようにテクニックを磨く
これも、なかなか。
3.人の使っていないエギや色を使う
出来そうだが費用がかかる
4.その他
今はその他の方法として100円エギの活用を考えている。きっとうまい使い方があるはず。
それを見つけるのも楽しい。
最後に最近はまったイカ丼。

さて週末は色々試してみよう。
去年なら何度かあったが今期は好調だったのでなぜか不思議な気さえした。
自然相手の楽しみなのでこういうことはあって当然なんだけど・・・。
潮もきいてなかったし周りも釣れてなかったからしょうがないけど腕がよければ釣れただろうな。
と言うことでエギについて考えてみた。
まずは、メインに使っているエギたち
ヨーヅリのエギリーQだ。
はじめからこのエギをメインにしていたわけではないが結果これが一番自分には使いやすい気がする。エギ王も安くて良いがロストして今はほとんど無くなってしまった。
ネットで見てみるとオーソドックスなエギで使いやすいとの評価であった。
基本を押さえて使えばよく釣れる。
次はダイワのラトル入り
どうにも釣れない時に時々使っている。
効果があるときとない時があるがまあ、レパートリーのひとつと考えている。
そしていわゆる100円エギ。実際は100円以下のものから200円台のものまで混在しているが
費用が魅力で結構たくさん持っている。
まずは右側の失敗エギと左側のまあ使えるエギ。
右側のエギたちはフラフラと安定しない沈み方で着底後は横倒し。論外の失敗。
左側の一番下のやつはまだ使ったことがないが結構なお値段の新コンセプトのやつ。
結構期待してるの好調のときに試してみるつもり。
その他のやつは沈降の角度は結構急だが姿勢は安定している深場での使用やボートエギングでは良いんじゃないかな?
私はボートエギングはやらないので深場と風が強いときに使ってます。
次はよく使う100円エギと今後期待のエギ。
こいつらも比較的速く沈む。角度も急。
特に上から3.4番目のやつは4シーズン目。
こいつに抱きつくイカはしっかりと抱いてなかなか離さない。
何かイカを惑わすものがあるのだろう。80円。お気に入り。
そのほかは今シーズンから投入予定。結構期待している。
並べてみるとたくさんあってビックリ。
まだ、バッグに入っているのもあるからエギノ数としては充分。
なんでそんなに持っているんだとの声が聞こえてきそうだが
自分なりの考えがある。
シャクリのパターンをそんなに身につけているわけじゃないので同じシャクリをしてもエギが異なった動きをしてアピールするんじゃないかという単純な考え。
エギングも最盛期に入ってプレッシャーがかかるとなかなか釣れなくなる。
そんな中同じようなエギで同じようなシャクリをしていても難しいと感じる。
そうした状況でもコンスタントに釣るには
1.人のいない所でイカを見つける
結構、難しい。
2.人の出来ない特殊な誘いが出来るようにテクニックを磨く
これも、なかなか。
3.人の使っていないエギや色を使う
出来そうだが費用がかかる
4.その他
今はその他の方法として100円エギの活用を考えている。きっとうまい使い方があるはず。
それを見つけるのも楽しい。
最後に最近はまったイカ丼。
さて週末は色々試してみよう。
2012年09月13日
アオリとおじさんとのやりとり
アオリもだいぶ大きくなってきてアチラコチラに墨跡も見られるようになってきた。
昨夜も2時間ほどのつもりがそこそこ釣れてくるので大幅に時間オーバーしてしまった。
近くの漁港でのお話。
目指すポイントには先行者がいたので一応あいさつして近くで準備を始めると
先行者のおじさんが話しかけてくる。
いつものように話を合わせて聞いているととんでもないコトに・・・・。
とにかく一方的にしゃべりまくる。
「あんたのシャクリと俺のはこう違う」
「今年はもう300杯以上釣った。ここの墨跡はほとんど俺がつけた」
「キスは800匹、黒鯛・・・・」
正直、イカとのやり取りは楽しかったがおじさんにはまいった。
1パイ釣ったところで場所移動。
なんと、おじさんがついてきた。
すぐ横で始めそうなので声は聞こえるが話をするにはちょっとという微妙な距離に移動。
少しは落ち着いて釣りができたが、
途中で「今触った」「のった」とかうるさい。
自分もそこそこのペースで釣れ続け気が付けば10パイを少し越えた。
家に帰ることにして一応あいさつすると
「いくつ釣った?」
「10位です」と言うと「俺も10を超えた」と言う。
あんたさっきは2つだって言ってたでしょ。今の場所で3つ追加で5杯じゃないの?
なんか疲れたな。
あ、そういえばイカに頭から墨を浴びせられた。
良かったのか、そうでもなかったのか。微妙な一日となった。
今日はラインをおニューにして気分よくキャストしてたのになあ。
ま、楽しくお話できる日もあるからしょうがないけどおじさんの相手はしんどかった。
アオリとのやりとりは次に書こうかな。
2012年09月10日
今年のアオリと一品料理
一週間ぶりのさときちさんとのコラボ。
渋かったようで一晩かかって5杯。
周りも釣れてなかったみたいでこの場所ではよい方だったみたい。
正直ホームの方が型も数も期待できそうだが
去年はここではほとんど反応がなかったから、釣り場の復活と言う意味では楽しみが増えた。
大きさもグングン大きくなっている胴長13.4センチというところか?
前日、地元で釣ったものより多少小さいようだがこの時期にしては充分満足の大きさ。
着亭を待たずにシャクリを多めに入れてテンションフォール。
これで抱いてくることはほとんどない。エギをアピールして気づいてもらうのが目的。
着底したら少し待って、ゆっくり誘いかけるような柔らかな誘いを心がける。
それで駄目ならふわっと浮かせるイメージで2、3秒リーリング。
これでのってくるパターンが一番多い。
今年は例年より早く始めたのと数が多いのでもう冷凍庫にストックが溜まり、
家族も刺身にも飽きてきたみたい。刺身の余りと一緒にバター焼をしてみた。
作り方と言うほどのことはないが
焼き目をつけたほうが旨い。焦げ付かせないために最初は通常の油で軽く火を通す程度に焼く。
焼き目が付いてから香り付けにバターと醤油を加えてまぶす程度に加熱して終了。
もともとアオリイカは甘みと旨みが多いイカだ加熱するとその旨みが一層強くなる。
普段でも家族は刺身より熱湯をくぐらせて表面だけ白くなった湯引きのほうが好みだ。
歯切れもよくなり、旨みも増す。
通常の刺身に飽きたら試してみるといい一品だ。
ちなみに湯引きにニンニクで香り付けしたオリーブオイルをかけたものも酒のつまみには絶品だ。
次はそれでワインでも飲んでみるか。
2012年09月07日
アオリ、ケンサキそしてエギ逝く
今期、初アオリから一週間以上経った。
この間に2度ほど釣行したが、行くたびにアオリイカのサイズがあがっている。
成長が速いことはわかっているがやはり驚くほどの速さだ。
いったい、毎日どれくらいのエサを食べているんだろう。
今年の夏は連日の猛暑だったからか数も去年とは比べ物にならないくらい多い。
今後が楽しみだ。
昨夜もウズウズしてきて夜中に近所の海へ出かけた。
一時間のつもりが気が付けば2時間。正直、眠い。
釣りはじめて30分ほどはアタリもなく今日はいないのかと思ったが
10メートル位ずつ歩いて移動しながら試していくと底のほうで、もぞもぞっとした感触。
ロッドを立てるとのりました。思っていたよりも大きなやつでした。胴長13.4センチ。
アオリらしいクイクイとロッドを曲げて結構いい引きでした。
表層でダートさせてからのテンションフォールでのったり、底でのズル引きできたり
底のほうでの軽いシャクリでのったり、回収にはいってる途中でのったりと
色んなパターンで楽しませてくれました。
そんな中、表層から底のまで軽くシャクリを入れながら落としていくとズンという重いアタリ。
タコ?と思いつつ巻いてくると、クイクイと引く。
「でかい!親イカか?」あがってきたのを見てチョッとビックリ。
ケンサキイカでした。

昔は初夏からお盆過ぎ位までは時々釣れた事があるが最近は記憶にない。
うれしい外道でした。
アオリとは違った甘みと食感が楽しみです。いるとわかればまた、狙ってみたい食材です。
アタリも遠のいてきたのでチョコッと移動して数投。
投げ切れか?急に軽くなった。シャクっても抵抗なく戻ってくる。
潮が手前の方に流れているのかとも思ったが何か変。
確かめてみるとエギはちゃんと付いている。
そのまま、2度ほど投げてみるが全くスカスカ。
確かめて見るとシンカー部分が取れてました。
この時期のエースエギでしたが残念。
よく頑張ってくれました。よく見ると汚れてボロボロですね。

長い間、ご苦労様でした。
帰宅後もなんとなく捨てるのがためらわれて水洗いして机の上に置いてしまいました。
ちなみに、ケンサキイカはエギをチェンジして一投目にきました。
関係あるかどうかはわからないけど・・・。
土曜日は子供の運動会。天気がよければまた出撃となりそうです。
この間に2度ほど釣行したが、行くたびにアオリイカのサイズがあがっている。
成長が速いことはわかっているがやはり驚くほどの速さだ。
いったい、毎日どれくらいのエサを食べているんだろう。
今年の夏は連日の猛暑だったからか数も去年とは比べ物にならないくらい多い。
今後が楽しみだ。
昨夜もウズウズしてきて夜中に近所の海へ出かけた。
一時間のつもりが気が付けば2時間。正直、眠い。
釣りはじめて30分ほどはアタリもなく今日はいないのかと思ったが
10メートル位ずつ歩いて移動しながら試していくと底のほうで、もぞもぞっとした感触。
ロッドを立てるとのりました。思っていたよりも大きなやつでした。胴長13.4センチ。
アオリらしいクイクイとロッドを曲げて結構いい引きでした。
表層でダートさせてからのテンションフォールでのったり、底でのズル引きできたり
底のほうでの軽いシャクリでのったり、回収にはいってる途中でのったりと
色んなパターンで楽しませてくれました。
そんな中、表層から底のまで軽くシャクリを入れながら落としていくとズンという重いアタリ。
タコ?と思いつつ巻いてくると、クイクイと引く。
「でかい!親イカか?」あがってきたのを見てチョッとビックリ。
ケンサキイカでした。

昔は初夏からお盆過ぎ位までは時々釣れた事があるが最近は記憶にない。
うれしい外道でした。
アオリとは違った甘みと食感が楽しみです。いるとわかればまた、狙ってみたい食材です。
アタリも遠のいてきたのでチョコッと移動して数投。
投げ切れか?急に軽くなった。シャクっても抵抗なく戻ってくる。
潮が手前の方に流れているのかとも思ったが何か変。
確かめてみるとエギはちゃんと付いている。
そのまま、2度ほど投げてみるが全くスカスカ。
確かめて見るとシンカー部分が取れてました。
この時期のエースエギでしたが残念。
よく頑張ってくれました。よく見ると汚れてボロボロですね。
長い間、ご苦労様でした。
帰宅後もなんとなく捨てるのがためらわれて水洗いして机の上に置いてしまいました。
ちなみに、ケンサキイカはエギをチェンジして一投目にきました。
関係あるかどうかはわからないけど・・・。
土曜日は子供の運動会。天気がよければまた出撃となりそうです。