2012年09月10日
今年のアオリと一品料理
一週間ぶりのさときちさんとのコラボ。
渋かったようで一晩かかって5杯。
周りも釣れてなかったみたいでこの場所ではよい方だったみたい。
正直ホームの方が型も数も期待できそうだが
去年はここではほとんど反応がなかったから、釣り場の復活と言う意味では楽しみが増えた。
大きさもグングン大きくなっている胴長13.4センチというところか?
前日、地元で釣ったものより多少小さいようだがこの時期にしては充分満足の大きさ。
着亭を待たずにシャクリを多めに入れてテンションフォール。
これで抱いてくることはほとんどない。エギをアピールして気づいてもらうのが目的。
着底したら少し待って、ゆっくり誘いかけるような柔らかな誘いを心がける。
それで駄目ならふわっと浮かせるイメージで2、3秒リーリング。
これでのってくるパターンが一番多い。
今年は例年より早く始めたのと数が多いのでもう冷凍庫にストックが溜まり、
家族も刺身にも飽きてきたみたい。刺身の余りと一緒にバター焼をしてみた。
作り方と言うほどのことはないが
焼き目をつけたほうが旨い。焦げ付かせないために最初は通常の油で軽く火を通す程度に焼く。
焼き目が付いてから香り付けにバターと醤油を加えてまぶす程度に加熱して終了。
もともとアオリイカは甘みと旨みが多いイカだ加熱するとその旨みが一層強くなる。
普段でも家族は刺身より熱湯をくぐらせて表面だけ白くなった湯引きのほうが好みだ。
歯切れもよくなり、旨みも増す。
通常の刺身に飽きたら試してみるといい一品だ。
ちなみに湯引きにニンニクで香り付けしたオリーブオイルをかけたものも酒のつまみには絶品だ。
次はそれでワインでも飲んでみるか。
Posted by アシスト at 10:48│Comments(0)
│アオリイカ
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