アバウトおやじの珍釣り日記

  

　ここ1週間ほとんど釣れずボウズ状態が続くので家族の目もそろそろ厳しくなってきた。

なんか釣れる気がしなくなってきた。土曜日もダメだったし・・・。

この間も釣れるまで帰ってくるなって言われたorz（飛浜風）

もともと、あんまりない自信をさらに喪失。

10月５日
こんなことではイカンと思い直して（結局行きたいだけですが）

女房、子供は買い物中なのを良いことに雨の中を夕方に出撃。
K公園から打ち始めるがエギンガーはオイラを含めて4人。海面もおだやかで釣れそうな感じ。

投げる、シャクる、投げるシャクる。３０分経過。なにも起こらず。

着信音！電話？子供からでした。

釣り場に車を見つけたので電話してみたとのこと。しばらくして女房と登場！！
確認して戻ってきたらしい（帰りは7時過ぎだとふんでたのに）

「釣れる？」

「まだ」
まだってほんとは釣れる気もしないんだよ

５分ほど見ていたが雨が強くなってきたのでお帰りになる。

なんとしても釣らねばならぬ

ここで、エギをチェンジ。
底で長めに待ってみたり、腹立ち紛れにビュンビュンしゃくってみたりしたが無反応

手前でステイのつもりがエギが海中で永久ステイとなってしまった。

気落ちしながらも場所移動。K漁港のテトラに乗る。

降りしきる雨の中誰も居ないさびしい夕飯時にひたすら投げる。

潮は動いている。正面に投げたのに右から帰ってくる。

あれっ　なんか変　何となく引いているような？　そっと上げて見ると１０センチほどのおチビちゃん。

それでもうれしい！！

一気に体中にアドレナリンを放出。活性があがる。

ロッドを振る勢いも増しシャクリにもキレが・・・・

しばらくして2杯目。これはまあまあの大きさ。満足。

ここで、再び着信。ご飯の用意ができたから帰れのコールでした。

3時間の釣行で２杯！！なんとも効率の悪い釣りでしたが久しぶりのイカだったのでまんぞくまんぞく。

帰ったら、雨に濡れた体には嬉しいおでんでした。

おしまい。