2008年03月19日
あま~いキス
明日は休日なので今晩はゆっくり釣りにいくつもりで計画してますが風と天気が心配です。
今日こそデカめばるか黒鯛釣れないかな。
ってことで回想録の続きをどうぞ
夏のある日の夕飯時
魚好きの家族はその日刺身を口に運びながら
「う~ん、うまい。」小4の息子「んま!富山の魚は最高
!!」
オメぇ味わかるんかよ?
そこで、また余計な一言を言ってしまった。
「キスの刺身が今の時期だとうまいなあ」
「キスって刺身でおいしいの?」
「そりゃ、お前売ってるのとは全然ちがってだな・・・・」延々と。
「わかったから釣ってきて」
「えっ!!」
はいわかりましたってことで次の日曜に行ってきましたよ。
10数年ぶりに20年前の道具引っ張り出して
近所の釣具屋で仕掛けと餌を買っていざ、海へ。
さあっ~てとアレッなんか変。
おもりが・・・なっ、ない!!投げれない(当然)
再び、釣具屋へ
無事おもりゲット。
フ~。釣る前に疲れた。
とりあえずキャスト開始。
20年前のロッドから20年前の5号のナイロンラインが音をたてて放たれる(巻き直してないのかよ ハイ)
ズ ゴゴゴ シュルル~(形容不能)
ラインがみごとな螺旋を保ったまま美しい空に伸びて
いかない!!! らせん??
巻き癖のレベルを超えてる?
超ナイロンライン(正式和名: 古式形状記憶釣り糸)
でもまあ、餌は海の中にあることだしキスなら喰うだろ。
糸ふけをとるとすぐにアタリ。
おっ、おお~。久しぶりにこの感触、すっかり忘れてた。
結構でかいな。
自然とこぼれる笑み。
ラインを巻き取るリールの軽快な音
「ギーガーゴ、ゴ、ゴ」古式リールを15年放っておくとこんな音がします。
「ん?ちょっと、色 キスと違うような??」
ベラ、オスメスのつがいで登場。
針のんドル(涙)。 外れない・・・。
強引にはずしたら針が折れてお魚、死亡。
黙って刺身にしてキスですって言おうかな?ぜったいばれるな。
気を取り直しての次の一投は気持ちよく青空に向かって飛んでいく、
飛んでっちゃたよ~。仕掛けだけ
。
風にたなびく螺旋のライン。絵にならないな。
ちょっとー。イメージと違うじゃん。
再び、釣具屋にブンブン
(車の音です、汗)。
「5号の糸ください。」←まだ5号が一番だと思ってる。
またまた海へ。
思いっきりブン投げる。今度は飛んだゾイ。30分アタリなし。
移動
。アタリなし。
移動
。アタリなし。
ふてくされて、おき竿。
かすかなアタリ。
あげて見ると3本針のひとつにヌメリゴチ、ちっちゃ。
ヒラメでもくるかもとそのままでちょい投げ。すぐにきた。
やっと本命のキス、キス、さっきのメゴチ。
とりあえず、キープして再びキャスト。またすぐにきた。
キス2匹、今度はサイズもまあまあ。よしよし。
この分なら久しぶりのキスの刺身を腹いっぱいだな。
しかし、現実はそれでおしまい。
最低限のノルマは果たして帰宅。
大き目のを3匹お刺身に残りは味噌汁に変身。
造り終わって食卓に向かうと「これだけ?」との残酷な一言。グスン。
しかし、しかしです。「おししい!!」
「釣ってきたキスってこんなに美味しいんだ!!」
「キスって甘いのね!!」
はい、イキのいいキスは甘いんですよ。ねぇ、みなさん。
みんな満足して完食。ごちそうさまでした!!
満足してもらったところで、女房が一言。
「ねぇ、キスって誰でも釣れるの?」「うん、投げとけば勝手に釣れるよ。」
「わたしもやってみたい」
えっ、
「いいよ。」ってことで女房と子供のタックルを揃えることに、、、、。
みんなの笑顔プライスレス
私の財布はキャシュレス
つづく
今日こそデカめばるか黒鯛釣れないかな。
ってことで回想録の続きをどうぞ
夏のある日の夕飯時
魚好きの家族はその日刺身を口に運びながら
「う~ん、うまい。」小4の息子「んま!富山の魚は最高

オメぇ味わかるんかよ?
そこで、また余計な一言を言ってしまった。
「キスの刺身が今の時期だとうまいなあ」
「キスって刺身でおいしいの?」
「そりゃ、お前売ってるのとは全然ちがってだな・・・・」延々と。
「わかったから釣ってきて」
「えっ!!」
はいわかりましたってことで次の日曜に行ってきましたよ。
10数年ぶりに20年前の道具引っ張り出して
近所の釣具屋で仕掛けと餌を買っていざ、海へ。
さあっ~てとアレッなんか変。
おもりが・・・なっ、ない!!投げれない(当然)
再び、釣具屋へ

フ~。釣る前に疲れた。
とりあえずキャスト開始。
20年前のロッドから20年前の5号のナイロンラインが音をたてて放たれる(巻き直してないのかよ ハイ)
ズ ゴゴゴ シュルル~(形容不能)
ラインがみごとな螺旋を保ったまま美しい空に伸びて
いかない!!! らせん??
巻き癖のレベルを超えてる?
超ナイロンライン(正式和名: 古式形状記憶釣り糸)
でもまあ、餌は海の中にあることだしキスなら喰うだろ。
糸ふけをとるとすぐにアタリ。
おっ、おお~。久しぶりにこの感触、すっかり忘れてた。
結構でかいな。
自然とこぼれる笑み。
ラインを巻き取るリールの軽快な音
「ギーガーゴ、ゴ、ゴ」古式リールを15年放っておくとこんな音がします。
「ん?ちょっと、色 キスと違うような??」
ベラ、オスメスのつがいで登場。
針のんドル(涙)。 外れない・・・。
強引にはずしたら針が折れてお魚、死亡。
黙って刺身にしてキスですって言おうかな?ぜったいばれるな。
気を取り直しての次の一投は気持ちよく青空に向かって飛んでいく、
飛んでっちゃたよ~。仕掛けだけ

風にたなびく螺旋のライン。絵にならないな。
ちょっとー。イメージと違うじゃん。
再び、釣具屋にブンブン

「5号の糸ください。」←まだ5号が一番だと思ってる。
またまた海へ。
思いっきりブン投げる。今度は飛んだゾイ。30分アタリなし。
移動

移動

ふてくされて、おき竿。
かすかなアタリ。
あげて見ると3本針のひとつにヌメリゴチ、ちっちゃ。
ヒラメでもくるかもとそのままでちょい投げ。すぐにきた。
やっと本命のキス、キス、さっきのメゴチ。
とりあえず、キープして再びキャスト。またすぐにきた。
キス2匹、今度はサイズもまあまあ。よしよし。
この分なら久しぶりのキスの刺身を腹いっぱいだな。
しかし、現実はそれでおしまい。
最低限のノルマは果たして帰宅。
大き目のを3匹お刺身に残りは味噌汁に変身。
造り終わって食卓に向かうと「これだけ?」との残酷な一言。グスン。
しかし、しかしです。「おししい!!」
「釣ってきたキスってこんなに美味しいんだ!!」
「キスって甘いのね!!」
はい、イキのいいキスは甘いんですよ。ねぇ、みなさん。
みんな満足して完食。ごちそうさまでした!!
満足してもらったところで、女房が一言。
「ねぇ、キスって誰でも釣れるの?」「うん、投げとけば勝手に釣れるよ。」
「わたしもやってみたい」
えっ、
「いいよ。」ってことで女房と子供のタックルを揃えることに、、、、。
みんなの笑顔プライスレス
私の財布はキャシュレス
つづく
Posted by アシスト at
10:27
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